コンビニコーヒーを買って行こう。

この猛暑の中を、車を購入する書類のためにペルモビールF3であちこち走り回っているんだけど、暑い(あたりまえ)。カップホルダーがないと飲み物も買えない。かなり心臓も負担になる。心臓に飲み物は関係ないかもしれない。

それでカップホルダーを探しているのだがなんだろう、車いすにつけられるものってカップホルダーというよりドリンクホルダーが多い気がする。あとはベビーカーのものはホールドが弱いし、カー用品のものは取り付け方が特殊でつけられないものが多い。それにちょっとデザインがなんというか、カー用品店っぽい。

ドリンクホルダーというのはペットボトルを入れるにはいいけど、コーヒーとかのカップを入れようとすると底が深すぎる。だからペットボトルも入れられるカップホルダーがほしい。


これはペルモビールC350につけたアウトドアチェア用のカップホルダー。これのいいところはワンタッチで外せて、たたんでバッグに入れられる。メーカー名がどうしても思い出せない。外国製。根元のステーは図面を引いて作ってもらった。

プライベートならどういうのがついてようと気にしないが、公の場に出るとなると車いすは服装と同じなのであまりカジュアルでは困ってしまう。だからこれのように外してさっとしまうことができるか、格納式のほうがいい。

冒頭の写真は作業中だけどAmazonで見つけたもので、ステンレス製の折りたたみ式。肘かけの下に折り畳んで収納できるもの。ほらいいでしょ、と妻に見せると「黒くしてね」と言われる。F3は黄色い部分以外は真っ黒なのでステンレスが目立つ。もちろんと言いながら、まあまあやっかいなんだよ・・・と思っている。

まず黒くする方法なんだけど、自分で塗るのは面倒すぎたので塗装屋さんを探して聞いた。するとパーツも多くて手間もかかるので20万円かかるという。それじゃあれだからとめっき屋さんを紹介してくれる。めっきだったらそこまでかからないと思うんですよ。

そこまで読みたい話ではないと思うので急ぐが、ご紹介いただいためっき屋さんに聞いたところ、これまた10万ではできないと思うとのこと。聞くだけで一ヶ月が経過。

面倒だ・・・。塗れない染められないというなら貼ってやれと、車用のカッティングシートを購入。貼り込んで、ヒートガンで熱圧着してみる予定。

次に取り付けの話。
カップホルダーに木ネジがついているけど、木ネジっていうのは相手にそれだけの厚みがないとつかない。人間関係みたいだな。ということで木版をカットしてアダプターになってもらい、カップホルダーとは木ネジ、肘かけのユニトラックとはボルトで固定することにする。

木が硬いのである程度ドリルで開孔。頭が飛び出ているとまずいので面取りカッターで孔を広げ、とか、マキタの電動ドリルがなかったらもう絶対できない。ウィルの背中の改造のこともあって、電動ドリルの扱いが上手くなった。あとはカッティングシート貼り込みかあ。

 

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