自分で乗って、行って、降りる。車載・その2 2023.10.29 permobil F3 もう11月になってしまうが、夏の初めに次期車載車を購入した。しばらく車はいいやと思っていたのだけど、ベンツのVクラスでひとつ前のモデル、後期型の程度のよさそうなものがあった(あくまでよさそう、ということだけど)。内装が華やかだったのも理由のひとつ。テーマは一つに絞る。全て自分でできること。
人の親切を断ってはいけない、らしいです。 2023.10.20 permobil F3 確かめると京都植物園に一人で来るのは9年ぶりである。こう書いてみてもちょっと信じられない。秋になると毎年植物園に行きたいと思っていて、それには時間と心の余裕が必要だから、カレンダーを見ては最初に行った時のことを思い出していたけど、それがもう9年?一人でぼんやりしたい時に、京都植物園はいい
手すりは持ち歩いてしまえ。ヘッドレストは静かにさせる。 2023.10.16 permobil F3 車いすから立ち上がるときに手すりがあればいいのだが、駐車場所を含めてそれがないケースが多い。肘かけを頼って立ち上がることになるけど、どうも起き上がりにくいのである。ペルモビールのオプションに「サポートハンドル」というものがあったので購入してみた。考えてみると、電動車いすの駐車場所(あるいは移
ジョイスティックが2本ある生活。その1。 2023.10.14 permobil F3 ペルモビール・F3のオプションを見ていると、多様入力コントローラというのがいろいろあって、その中でもマイクロジョイスティック(左)とコンパクトジョイスティック(右)が気になった。しかし写真が1点しかなくて小さいので、大きさがよくわからずデモ機をお借りしてみた。実物を手にするとマイクロジョイス
至高の運転方法。前輪駆動のトリセツ。 2023.10.08 permobil F3 困っている人も多いと思うのでこれを書く。タイトルは「コツ」としているけど、前輪駆動車の運転方法といったほうが近い。特に後輪駆動からの乗り換えということだと、もうなにがなにやら、車いすがどこ行くかわからないという状態ではないだろうか。検索をしても「そのうち慣れる」としか書いておらず、まあまあ途方に
なるべくぶつけないように。ペルモビール社の工夫。 2023.10.07 permobil F3 わかりにくいかもしれないが、左がペルモビールC350、右がF3。まずキャスター輪の左右幅を外側で測った。C350は580ミリ、F3は500ミリだ。F3のほうが約80ミリ狭い。写真を見るとリアフォーク? がかなり内側にオフセットされているのがわかる。ペルモビールFシリーズの
落としもの、埃だらけの車いすとさようなら。 2023.10.07 permobil F3 ペルモビール・F3にリーチャー(マジックハンド)をつけることにした。C350にはつけようと思いつかなかったが、シート脇と肘かけ下についているユニトラックが非常に便利ということがわかったので。長物を縦につけられるサポート品はたくさんあるけど、どうも邪魔な感じがするのと、いかにもというイメー