ラーメンに前のめる。食べやすくなった。

最近は京都もさっぱり系と呼ばれるような醤油ラーメンが増えたけど、10年前は豚骨にしても鶏白湯にしても濃いめの脂の多いものばかりだった。引っ越してきた時は、京の薄味の反動なんだろうかと思うくらいであった。

関東でも豚骨と魚粉みたいなスープがすごく増えて、昔ながらの鶏のスープは激減していると思うけど、この昔ながらの鶏でとったスープの方が僕は好きだ。

そういうわけで、京都でラーメンが食べたくなると、当時住んでいた近くの魁力屋本店か、これは鶏じゃないんだけど二条のたかばしに行っていた。

今日は定期診察ということで、帰りに魁力屋本店に寄る。ここは車いすでもストレスなく入れるし、接客もいい。神経も細くなっているので騒がしさにやや疲れるが、静かなラーメン屋なんて入ったことがないので仕方ない。

ラーメンの焼豚なんてこのくらい薄い方がいいと思う。厚いのとか、最近はレアなものが流行っているけど、脂が適度にあって、しっかり火の入ったやわらかいものが好きだ。

ペルモビール・C350でラーメンや麺類を食べるのはちょっと大変だった。ティルトを起こしてもシート自体が割と傾斜がついているため、体を起こして尻を半分落とすような感じにし、右手でどこかにしっかりつかまってホールドする。

しばらく食べているとその姿勢が疲れるので、背もたれに倒れる。また体を起こす。それの繰り返し。

F3の場合はティルトを最大限前にすると、シートはほぼフラット。リクライニングも立てると、90度にまっすぐ座るような状態で、あまり無理して体を傾けることもない。

ノーストレス。検査の結果も悪くなかった。

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