有益なバックカメラ 2025.06.26 permobil F3 フレンチ、middleさんにエレベーターがあるというので、挙式記念日に行ってきた。通常の玄関は階段になっているが、裏手に回るとスロープが設置されており、まったく問題なく二階のテーブルへつくことができる。味は美食そのもの。特に野菜の鮮烈な旨みというのは今まで体験したことのないもので、コンソメを
後ろにも目をつける 2025.06.14 permobil F3 たぶんもう20年くらい前から、電動車いすにバックミラーをつけたいと思っていた。 歩道などで、特に自転車とランナーに追い抜かれるとき、彼らはかなりぎりぎりからすり抜けるようにして行くのである。あまり進路変更がしたくないということなのだろうけど、こちらは路面状況によって車体がやむなく揺れることも
超バリアフリーホテル 2025.06.03 バリアフリー サンクチュアリコート琵琶湖・ベネチアンモダンリゾートに泊まりにいくということで、妻より早く家を出てVクラスを取りに行くと、またバッテリーが上がっている。この一年で3回め、今度は半月でこれだ。なかなかがっくりくるというか、架装のキルスイッチまでつけたにも関わらず、じゃあどうしたらいいのだ、と軽
Vのモディファイ 2025.05.17 オールモビリティ Vクラスが体に馴染んできて、気分良くドライブできるようになってきた。これも体調がいいからそう思えるし、こんなこともできる、と運転しながら思う。実は車をいじりたいと思っても、自宅に駐車場はないから場所がない。琵琶湖にホテルをとって、そこでやることにする。駐車枠からはみ出していた。V
F3バッテリー交換 2025.04.19 permobil F3 C350のバッテリーは新品からこなれて最大航続距離になるまで半年ほどかかった。 だからF3もそれくらいはかかるだろうとは思っていたが、一年半を過ぎても伸びない。ぎりぎりまでねばっても航続距離は8kmか9kmがいいところ。そういえばカタログに、F3だけバッテリーのスペックがふたつあった
Permobil F3 的・段差解消エレベーター 2025.03.26 permobil F3 大方の家庭と同じように我が家の玄関にも段差があって、外用と家用の車いすを乗り換えるには、この段差を降りたり登ったりする必要があり、非常に難儀で危険でもある。一度誰もいないときに転倒しそうになり、あれにはまいった。 降りるのも大変なら登るのも大変で、そのことが要因のひとつにもなって外出が億劫に
調整の愉しみ 2024.11.23 permobil F3 ひじ掛けの下の棒がシャフト。取りつけの関係で後ろに長く飛び出してしまった。 サブスティック(ジョイスティック)は、ひじ掛けの裏へシャフトを介して取りつけられている。位置をなるべく後ろにしてくれという僕のリクエストだが、この後ろのはみだした部分をカットしてしまいたいなと思っていた。C3
いち押しの芥箱(ごみばこ) 2024.10.22 グッズ類 僕は右手がほぼ効かないため、何かを結ぶという行為がむずかしいし、かなりめんどうである。これが紐であれば時間はかかるがまだやれる。しかし袋の場合は違う。袋の口を結ぶには、ある程度中身が入っていて(空の袋を結ぶなんてないわけだから)、袋には張力がそれなりにかかっており、力で締め上げながらも結
オールモビリティ 2024.08.08 おすすめ記事 新型もいいが、この旧型も厳かでよい。メルセデスVクラス。しかし乗った印象としてはともかく重いのである。パワーステアリングも重いし、車重自体もかなりある。車というよりは鉄の質量を感じながら運転している。もうなんかバスに近い。 リフトを追加した結果の重さかと思って調べたのだけど、改造前の
さまよい続ける鞄 2024.07.03 グッズ類 車いす用のバッグ、Quokkaのスクエアを使っている。使い勝手はよい。よいのだけれど、F3を車載した時に貴重品を運転席まで持っていくのを忘れてしまう。妻が「ちいさい巾着に必要なものを入れて、バッグから出し入れしたら?」と言う。グッドアイディア。さっそくナイロン製のちいさな巾着を買って使うと、なる
週刊・足置きを作る 2024.05.26 オールモビリティ みたいな感じで、黒いVクラスの足置きを作っていく。 僕は右足でアクセル・ブレーキが使えないため、左アクセルに改造する(写真は無改造のとき)。そうすると、右アクセル右側がVクラスは車体幅が広いのもあって、かなりスペースが空いている。右足はそこにすっぽり入ってしまうのだが、床面が遠くて踏
電動車いす界にオットマン時代がきた 2024.05.18 permobil C350 妻使用のC350。これにもオットマンつけてあげようか? と訊くと、つけてつけてということなのでまた材料を買い込んで作業。思いのほか骨が折れる。完全にシアターシートだ。べつにペルモビールでなくとも、電動のフットレストがついていて、フットプレートが畳めるタイプの電動車いすなら簡単にDIYでき
電動マジックハンド、優しさの定義とは 2024.05.10 グッズ類 前から電動車いすにつけられる電動のマジックハンドみたいなものを妄想していたのだが、それを市販品としてほぼ実現しているものを見つけた。F3で使っているマイクロスイッチのメーカーサイトを見ていた時のことで、結構前の話ではある。jaco-robotic-armペルモビールにつけている写真も見た
見ると雷鳴が轟く 2024.04.21 他の電動車いす これが50年前の代物とは信じられない。そのまんまトラックスである。電動車いすの試行錯誤と進化があって、派生としてトラックスが生まれたのではなく、ごく初期にもうほぼ完成されたかたちでこういうコンセプトがあったわけだ。50年も前に。よく見るとシート下にロゴがあるが、現行ロゴと同じである。かな
改造箇所合わせ。車載・その3 2024.04.19 permobil F3 妻撮影。F3で後ろから乗り込んだところ。 リアゲートはリモコン式の自動に改造し、フィオレラリフトをつけた。フィオレラリフトもだいたい紹介されているものは最後の展開が手動だけど、そこも電動式の完全自動タイプ。これで一人でリアゲートを開けて乗り込み、乗ったらリモコンでゲートが閉められると