電動マジックハンド、優しさの定義とは 2024.05.10 グッズ類 前から電動車いすにつけられる電動のマジックハンドみたいなものを妄想していたのだが、それを市販品としてほぼ実現しているものを見つけた。F3で使っているマイクロスイッチのメーカーサイトを見ていた時のことで、結構前の話ではある。jaco-robotic-armペルモビールにつけている写真も見た
見ると雷鳴が轟く 2024.04.21 他の電動車いす これが50年前の代物とは信じられない。そのまんまトラックスである。電動車いすの試行錯誤と進化があって、派生としてトラックスが生まれたのではなく、ごく初期にもうほぼ完成されたかたちでこういうコンセプトがあったわけだ。50年も前に。よく見るとシート下にロゴがあるが、現行ロゴと同じである。かな
改造箇所合わせ。車載・その3 2024.04.19 permobil F3 妻撮影。F3で後ろから乗り込んだところ。 リアゲートはリモコン式の自動に改造し、フィオレラリフトをつけた。フィオレラリフトもだいたい紹介されているものは最後の展開が手動だけど、そこも電動式の完全自動タイプ。これで一人でリアゲートを開けて乗り込み、乗ったらリモコンでゲートが閉められると
【超おすすめ】至福の電動車いす 2024.04.16 permobil F3 「おこられるで」「世の中にこんなものがあっていいものか」と、妻に言われる。フットプレートの大型化もあって遅れていたが、やっとフットプレートにクッションがつけられるようになって、オットマン化したのである。見るだけでも笑ってしまうが、乗ってみるともっと笑ってしまう。電動リクライニングベッ
安定は足元から/F3フットプレート大型化 2024.04.11 permobil F3 フットプレート部分。写真がゆがんでいるわけではなく、向かって左がワイドプレート、向かって右がスモールプレート。こう並べるとよくわかるが、ワイドプレートは単純に幅が広がっただけではなく、かかと部分がぐわっと広がっている。かかとが引っかかって気になっていたのが楽になった。F3になってフットプレー
バッテリーがこなれるまで長い 2024.04.10 permobil F3 仕事が立て込んでいるため、F3に乗るのは二週間に一度くらいなんだけど、現状でバッテリーは多く見積もっても7キロくらい走ると、LEDの残量メモリが2つか3つ消える。そうすると残りは緑から黄色のインジケーターになるため減りは急激に早くなる。安心して走れるのはせいぜい10キロも行かないのではないか? と思
ノーストレスで宅配便を回収。 2024.04.03 グッズ類 宅配便を受け取るのがまあまあ大変である。家はオートロックのマンションなので、それを開けるのも大変だが(転倒したこともある)、荷物によってはこういう状態で届く。持ち上げるにも手が届かない。これは地味に四苦八苦するんである。可能なら玄関に宅配用の台を置けばいいのだが、うちは店もやっているので
わかめラーメン。 2024.04.01 permobil F3 右肘かけの装備。ハンドル、その下にマジックハンド、折りたたみカップホルダー、車いすバッグ、一番手前に隠しジョイスティック。盛り盛り装備。ハンドルは右は使わないと思っていたけど、これが乗り込む時にすごくいい。おっかなびっくりで乗り移っていたのが、ここを掴むようにすると非常に安定してできるよ
飲み物を買って、パラソルでサングラスして、バカンス。 2024.04.01 permobil F3 シートをフラットにしていくと、どうも足元がしっくりこない。ふくらはぎのレッグサポートを外してしまったためだ。あれがあるとたぶん寝られるが、普段使いで足がだるくなった時にフットプレートから足を下ろせなくなるため、どっちを取るかということで外してしまった。それでフットプレートを畳むと、そこに
愛車に猫足を。サス調整その2。 2024.03.24 permobil F3 先日のサスペンション調整は前輪の話。後輪にもサスペンションがあって、たぶんだけどそれも調整できるはずだ。バックでわりと急なスロープなどを上がろうとすると、横で見ている妻が後輪が浮いていることを心配する。把握できているし動輪ではないので問題はないのだが、浮いているより着いているほうがそりゃあいい。
手が届く、届かないでは運命が変わる。マジックハンドに手が届かないというのは悪い冗談。 2024.03.24 permobil F3 ユニトラックにマジックハンド(リーチャー)を取り付けていたが、手が届きにくい。特に冬の服装だと。左につけていたハンドルはワンペアの販売で、右が余っていた。それで何気なく見ていたら高さ調整のためのネジ穴がいくつか孔いている。もしここにフックがつけられるとマジックハンドを高くできるのでは? そう
惨めか優雅か。雨の外出に備える。 2024.03.23 permobil F3 雨の日は外に出ない、で済むならいいのだが、約束や予約があると意外にそうもいかないのである。妻からはポンチョタイプの雨合羽をずっと薦められていて、でも固く拒否していたのは、じゃあそれで外出先に行ったあと、そのずぶ濡れの雨合羽をどうするのかということ。大きなごみ袋でも持って行って、脱いでそこに入
いい道を作ってしまう。サスペンションをやわらかく。 2024.03.22 permobil F3 僕に納車されたF3のサスペンションはかなり硬めである。それでも調教が心地よいので、このままでもかまわないなと思って乗っていた。ただほんとに硬めだ。1センチくらいの軽微な段差でもC350のように無視するというわけにはいかない。それでずいぶん前にYoutube動画で、F3/F5のサスは調整で
引くほうがいいか、押すほうがいいか。段差と傾斜に対する強さ。 2024.03.15 permobil F3 結論から書いてしまうと、F3は段差や傾斜に弱い。理由はこの画像のとおりで、段差や傾斜に前から進むとおのずと荷重は後輪にかかる。このとき後輪駆動のC350であれば、駆動輪は後ろなので地面に対してタイヤがよくグリップし、推進力を生む。ところがF3の場合、荷重がかかるのはキャスター輪である
入れられる量と使い勝手のせめぎ合い。車いす用のバッグ。 2024.03.14 permobil F3 左は新しく購入したスクエア、右はホリゾンタル。ニコモビリティさんの販売している車いす用(というわけでもないみたいだが)、オランダ製Quokkaのホリゾンタルバッグを使っているのだけど、僕だとちょっと使い勝手に難があり地味に困る点がいくつかあった。ただこれは製品のというよりも僕の使い方である。