人の親切を断ってはいけない、らしいです。 2023.10.20 permobil F3 確かめると京都植物園に一人で来るのは9年ぶりである。こう書いてみてもちょっと信じられない。秋になると毎年植物園に行きたいと思っていて、それには時間と心の余裕が必要だから、カレンダーを見ては最初に行った時のことを思い出していたけど、それがもう9年?一人でぼんやりしたい時に、京都植物園はいい
手すりは持ち歩いてしまえ。ヘッドレストは静かにさせる。 2023.10.16 permobil F3 車いすから立ち上がるときに手すりがあればいいのだが、駐車場所を含めてそれがないケースが多い。肘かけを頼って立ち上がることになるけど、どうも起き上がりにくいのである。ペルモビールのオプションに「サポートハンドル」というものがあったので購入してみた。考えてみると、電動車いすの駐車場所(あるいは移
ジョイスティックが2本ある生活。その1。 2023.10.14 permobil F3 ペルモビール・F3のオプションを見ていると、多様入力コントローラというのがいろいろあって、その中でもマイクロジョイスティック(左)とコンパクトジョイスティック(右)が気になった。しかし写真が1点しかなくて小さいので、大きさがよくわからずデモ機をお借りしてみた。実物を手にするとマイクロジョイス
至高の運転方法。前輪駆動のトリセツ。 2023.10.08 permobil F3 困っている人も多いと思うのでこれを書く。前輪駆動車の運転方法。特に後輪駆動からの乗り換えということだと、もうなにがなにやら、車いすがどこ行くかわからないという状態ではないだろうか。検索をしても「そのうち慣れる」としか書いておらず、まあまあ途方に暮れる。僕の場合もうペルモビールに後輪駆動の
なるべくぶつけないように。ペルモビール社の工夫。 2023.10.07 permobil F3 わかりにくいかもしれないが、左がペルモビールC350、右がF3。まずキャスター輪の左右幅を外側で測った。C350は580ミリ、F3は500ミリだ。F3のほうが約80ミリ狭い。写真を見るとリアフォーク? がかなり内側にオフセットされているのがわかる。ペルモビールFシリーズの
落としもの、埃だらけの車いすとさようなら。 2023.10.07 permobil F3 ペルモビール・F3にリーチャー(マジックハンド)をつけることにした。C350にはつけようと思いつかなかったが、シート脇と肘かけ下についているユニトラックが非常に便利ということがわかったので。長物を縦につけられるサポート品はたくさんあるけど、どうも邪魔な感じがするのと、いかにもというイメー
コンビニコーヒーを買って行こう。その2(完成) 2023.09.30 permobil F3 カップホルダーを組み上げ、ユニトラックに取り付けした。肘かけを跳ね上げて下から見た写真。下からだと銀色が覗くが大丈夫。見えないので。収納状態。前回書いたようにめっきも塗装もかなりの高額になるということだったので、半ば投げやりになり、組み上げてからカッティングシートを貼ってヒートガンを
コンビニコーヒーを買って行こう。 2023.08.15 permobil F3 この猛暑の中を、車を購入する書類のためにペルモビールF3であちこち走り回っているんだけど、暑い(あたりまえ)。カップホルダーがないと飲み物も買えない。かなり心臓も負担になる。心臓に飲み物は関係ないかもしれない。それでカップホルダーを探しているのだがなんだろう、車いすにつけられるものってカップ
自認。バッグ流浪の民。 2023.08.12 permobil F3 車いすでのバッグは横長のタイプが便利だ。浅くて横幅があるほうが、荷物をさっと取り出すのに向いているからというのが持論。この写真はペルモビールC350をスノータイヤに履き替えた時のもので、たまたま財布等を入れたバッグと背部にぶら下げたゼロハリバートンのアタッシュケースが写っている。新潟
力持ちの妻がいた。車載・その1 2023.08.12 permobil F3 シトロエンのステーションワゴン。これにウィルCを分解・積載して遠距離を移動していた。前から妻が車いすを車に載せるのがつらいと言っていたのだが、去年の年末に腰を骨折(車いすが直接関係したわけではないけど)してしまって以降、もう車いすを車載すること自体がなくなった。僕はサービスエリアに車を停めて
尖足の方は必須の調整(と思います) 2023.08.08 permobil F3 尖足(せんそく)というのはさまざまな理由で足首が90度まで曲がらず、常につま先しか接地しない足のことをいう。我が家でシアターシートになったペルモビールC350に座った妻が「もっと足先をこう伸ばしたい」というので(「こう」と言いながらつま先をくいくい動かす。ちなみに妻は尖足ではない)、確か
結論は二台持ち・靴が必要だし、ルームシューズだってほしい。 2023.08.08 permobil F3 外出用のペルモビールF3と、室内用のウィルC。こうして写真を撮ってみると、僕も贅沢だなとは思う。でもね、外をまともに歩ける靴は必要なんですよ。室内は室内で、F3では後輪キャスターで建具やら何やらを破壊してしまうから、オムニホイールのウィルは必要。話は逆になってしまうけど、いくら高級ホテル
WHILLは障がい者用ではないようだ。 2023.08.05 WHILL Model C ↑着座位置から体をひねり車体後ろのバッテリーを映す。赤いLEDの上あたりに充電差込み口がある。無理しすぎて直後にiPhoneを落とした。以前の記事でウィルは「かっこいい」デザインだからあまり好きではないと書いた。WHILL創業者の杉江 理氏がインタビューでこう言っている。デザインは「電動
ペルモビールF3導入・仕様 2023.07.30 permobil F3 よく見ているとブーメラン型の組み合わせでデザイン構成されていることのわかるF3/F5。こだわりのデザインはちょっと70年代を思わせ、かつ未来的だ。カラー部分は塗装ではなくムクのプラ部品。ということは簡単に他のカラーへ換装できそう。今回カナリアという黄色を選んだ。塗装と違って擦っても剥げるわけでは
ペルモビール・トラックス 2023.07.30 他の電動車いす かなりワイルドな広告。高所恐怖症としてはやりすぎに少々あきれてしまうが、これはペルモビールのトラックスというオフロード仕様車で、のちにマイナーチェンジしてX850となった。トラックス(TRAX)。前輪アーム部分が伸縮してホイールベースが伸びる。長距離は前輪を伸ばして走行、ダートで