検挙される(ように見える)。橋の上から景色が見えた。 2023.11.19 やたら物々しく見えるのだが、都内某駅で階段介助をしていただいているシーン。エレベーターが工事ということなのであらかじめ駅に連絡したら、職員が階段で持ち上げるので大丈夫とのこと。いえ、と僕。人が持ち上げられる重さじゃないんです。私は降りるにしても130キロはあって──。その後こういうことになった。
ジョイスティックが2本ある生活。その2。 2023.11.11 ペルモビール・F3に2本目のジョイスティックをつけた。効き手は左手だが、左手で開き戸を開けつつ、右手で車いすをこれで操作して通過するというわけ。しかしあまりこういう使い方(サブとして使う)を考えられてはいないようで、いつものディーラー氏とペルモビールさんが悪戦苦闘(?)しているのを、謝り
自分で乗って、行って、降りる。車載・その2 2023.10.29 もう11月になってしまうが、夏の初めに次期車載車を購入した。しばらく車はいいやと思っていたのだけど、ベンツのVクラスでひとつ前のモデル、後期型の程度のよさそうなものがあった(あくまでよさそう、ということだけど)。内装が華やかだったのも理由のひとつ。テーマは一つに絞る。全て自分でできること。
人の親切を断ってはいけない、らしいです。 2023.10.20 確かめると京都植物園に一人で来るのは9年ぶりである。こう書いてみてもちょっと信じられない。秋になると毎年植物園に行きたいと思っていて、それには時間と心の余裕が必要だから、カレンダーを見ては最初に行った時のことを思い出していたけど、それがもう9年?一人でぼんやりしたい時に、京都植物園はいい
手すりは持ち歩いてしまえ。ヘッドレストは静かにさせる。 2023.10.16 車いすから立ち上がるときに手すりがあればいいのだが、駐車場所を含めてそれがないケースが多い。肘かけを頼って立ち上がることになるけど、どうも起き上がりにくいのである。ペルモビールのオプションに「サポートハンドル」というものがあったので購入してみた。考えてみると、電動車いすの駐車場所(あるいは移
ジョイスティックが2本ある生活。その1。 2023.10.14 ペルモビール・F3のオプションを見ていると、多様入力コントローラというのがいろいろあって、その中でもマイクロジョイスティック(左)とコンパクトジョイスティック(右)が気になった。しかし写真が1点しかなくて小さいので、大きさがよくわからずデモ機をお借りしてみた。実物を手にするとマイクロジョイス
至高の運転方法。前輪駆動のトリセツ。 2023.10.08 困っている人も多いと思うのでこれを書く。タイトルは「コツ」としているけど、前輪駆動車の運転方法といったほうが近い。特に後輪駆動からの乗り換えということだと、もうなにがなにやら、車いすがどこ行くかわからないという状態ではないだろうか。検索をしても「そのうち慣れる」としか書いておらず、まあまあ途方に
なるべくぶつけないように。ペルモビール社の工夫。 2023.10.07 わかりにくいかもしれないが、左がペルモビールC350、右がF3。まずキャスター輪の左右幅を外側で測った。C350は580ミリ、F3は500ミリだ。F3のほうが約80ミリ狭い。写真を見るとリアフォーク? がかなり内側にオフセットされているのがわかる。ペルモビールFシリーズの
落としもの、埃だらけの車いすとさようなら。 2023.10.07 ペルモビール・F3にリーチャー(マジックハンド)をつけることにした。C350にはつけようと思いつかなかったが、シート脇と肘かけ下についているユニトラックが非常に便利ということがわかったので。長物を縦につけられるサポート品はたくさんあるけど、どうも邪魔な感じがするのと、いかにもというイメー
コンビニコーヒーを買って行こう。その2(完成) 2023.09.30 カップホルダーを組み上げ、ユニトラックに取り付けした。肘かけを跳ね上げて下から見た写真。下からだと銀色が覗くが大丈夫。見えないので。収納状態。前回書いたようにめっきも塗装もかなりの高額になるということだったので、半ば投げやりになり、組み上げてからカッティングシートを貼ってヒートガンを
コンビニコーヒーを買って行こう。 2023.08.15 この猛暑の中を、車を購入する書類のためにペルモビールF3であちこち走り回っているんだけど、暑い(あたりまえ)。カップホルダーがないと飲み物も買えない。かなり心臓も負担になる。心臓に飲み物は関係ないかもしれない。それでカップホルダーを探しているのだがなんだろう、車いすにつけられるものってカップ
自認。バッグ流浪の民。 2023.08.12 車いすでのバッグは横長のタイプが便利だ。浅くて横幅があるほうが、荷物をさっと取り出すのに向いているからというのが持論。この写真はペルモビールC350をスノータイヤに履き替えた時のもので、たまたま財布等を入れたバッグと背部にぶら下げたゼロハリバートンのアタッシュケースが写っている。新潟
力持ちの妻がいた。車載・その1 2023.08.12 シトロエンのステーションワゴン。これにウィルCを分解・積載して遠距離を移動していた。前から妻が車いすを車に載せるのがつらいと言っていたのだが、去年の年末に腰を骨折(車いすが直接関係したわけではないけど)してしまって以降、もう車いすを車載すること自体がなくなった。僕はサービスエリアに車を停めて
尖足の方は必須の調整(と思います) 2023.08.08 尖足(せんそく)というのはさまざまな理由で足首が90度まで曲がらず、常につま先しか接地しない足のことをいう。我が家でシアターシートになったペルモビールC350に座った妻が「もっと足先をこう伸ばしたい」というので(「こう」と言いながらつま先をくいくい動かす。ちなみに妻は尖足ではない)、確か
結論は二台持ち・靴が必要だし、ルームシューズだってほしい。 2023.08.08 外出用のペルモビールF3と、室内用のウィルC。こうして写真を撮ってみると、僕も贅沢だなとは思う。でもね、外をまともに歩ける靴は必要なんですよ。室内は室内で、F3では後輪キャスターで建具やら何やらを破壊してしまうから、オムニホイールのウィルは必要。話は逆になってしまうけど、いくら高級ホテル