Vのモディファイ

Vクラスが体に馴染んできて、気分良くドライブできるようになってきた。これも体調がいいからそう思えるし、こんなこともできる、と運転しながら思う。

実は車をいじりたいと思っても、自宅に駐車場はないから場所がない。琵琶湖にホテルをとって、そこでやることにする。


駐車枠からはみ出していた。Vクラスにフィオレラリフトでペルモビールを積み、しかもワンマン仕様というのだから、これ以上は乗用車を超える他ない。


車内でこまごまと作業をしたが、今回大きなものはこれ。フィオレラリフトに滑り止めを貼った。もともと表面にざらざらした成形があって滑らないという文句だけれど(そのせいで傷も消えない)、F3はそれでも滑る。雨の日に乗せるにはちょっと危ないなと思ったので、スケートボード用の滑り止めを貼る。二日かかる。


それとこれはショップでやってもらったのだけれど、ディスプレイオーディオを新調する。ナビゲーションはiPhoneを使うし、DVDなども当然いらないので、iPhoneに入っている音楽がこれを介してスピーカーで鳴れば充分だ。時計がついているのがなにげに嬉しい。というのは、ナビゲーションを使っているとiPhoneの時刻表示がされないから。何時なのかわからない。


それと、買った時についていたレーダーを外し、代わりにフロントカメラをつけた。これはドライブレコーダーではなく、単純に前方確認用。Vクラスは鼻先がまったく見えないので、安全確認はそうだけれども、前方駐車時にぎりぎりまで寄せるがため。

ここには書いていなかったが、この一年で2回バッテリー上がりを起こしている。架装には微弱な電流が確かに流れているということで、そのキルスイッチをつけてもらう。

ヤナセの担当さんに「いや、ほんとうに工場に入ってる期間の方が長いですよね」といわれる。ほんとだよね、と僕もいう。彼は親身にやってくれている。

欲をいうとハンドルの位置がちょっと遠いのでなんとかしたいが、それは東京まで行かないと無理なようだ。まあ、楽しみとするか。


琵琶湖ホテルのユニバーサルルーム。ベッドは琵琶湖に向いていて気持ちが良い。サービスも良い。


自宅ベッドではオプションでつけた手すりを使うか、電動リクライニングを使って起き上がるので、こういったホテルでは基本自分ひとりでは起き上がれない。

しかしこのようにF3を横付けしておくと、サポートハンドルを手すり代わりにしてそれができるようになる。ただ、琵琶湖ホテルのベッドはちょっと低くて、起き上がるのにかなり難儀をした。

ここに泊まっての楽しみは琵琶湖湖畔の散歩である。このときはちょっと寒かったのと、風が強めではあった。

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